Z世代男子、化粧で「自分らしさ」 女性より売れ筋高く
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90年代後半以降生まれの若者を指すZ世代男子の化粧品出費が伸びている。基礎化粧品に使う1カ月当たりの費用も全世代の平均に比べ2割近く高い。男性の化粧品市場では低価格な「プチプラ」コスメが少なく、売れ筋は2000円以上と女性よりも高め。アイシャドーなどメーク用品の利用も広がっており、「身だしなみのため」というより「自分らしさを表現したい」という美に対する熱心な姿勢が表れている。
「BBクリームとリ...
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モノやサービスの値段にまつわる「なぜ?」を様々な角度から掘り下げる連載。商品の種目ごとに細かく担当を受け持つ日経記者が、その担当の商品・サービスの値段の変化がなぜ起きたのか、日本だけでなく世界のトレンドまで鋭く切り込む。
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