がんや認知症に関与 微生物「マイクロバイオーム」制御
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人間の腸や口の中、皮膚の表面などに生息する膨大な数の微生物は「マイクロバイオーム」と呼ばれ、免疫を左右し、がんや認知症など様々な病気の発症にかかわっている。米国が2008年に健康な人のマイクロバイオームを調べる研究を始め、病気の予防や治療薬の開発に生かそうと世界で研究が盛り上がった。特許など技術情報を分析するアスタミューゼ(東京・千代田)のリポートをもとに主要国・地域の動向を追った。
人間の腸内...
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