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神鋼、厚板製造設備を刷新 150億円投資

神戸製鋼所は29日、2023年度に約150億円を投じ、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)で厚板の製造設備を刷新すると発表した。半製品を延ばし、厚み6ミリメートル以上の鋼板に仕上げる設備などを新しくする。既存設備は1972年に設置しており、刷新は約50年ぶりとなる。日本製鉄が厚板の生産縮小を進めており、神鋼は競合の供給縮小を商機につなげる狙いだ。

工事は23年度下期に80日程度をかけて実施する。生産能力に変更はないが、設備を最新鋭のものにすることで、品質の向上が期待できるという。厚板は主に造船などに使われるが、国内の造船大手は中国勢や韓国勢との競争激化で苦境にあえぐ。主力取引先の不振に伴い、日鉄は厚板の生産設備を従来の4ラインから2ラインへ減らすことを決めている。

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