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イオンとトヨタ商用車連合、九州で効率配送の実証実験

イオン傘下のイオン九州などとトヨタ自動車などが参加する商用車の次世代技術の開発会社が29日、九州地域で実証実験を始めると発表した。トラックなどから集めたデータを分析し、短時間で効率的に回る経路を割り出すなど、配送時間とコスト低減を目指す。倉庫や店舗などをつなぐ物流の効率化に向けて協力する。

参加するのはトラックなどの技術開発会社コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)とイオン九州、イオンの物流子会社のイオングローバルSCM(千葉市)の3社。九州地域で食品メーカーの工場からイオンの倉庫と倉庫からイオンの各店舗までの配送網で実験する。

実験ではCJPTの車がネット経由でデータをやり取りするつながる車の技術を活用し、車両の走行状況や積載量の情報をリアルタイムで分析する。トラックが短時間で配送できる最適なルートを見つけ出したり、積み荷に余裕のあるトラックを優先的に自動で手配したりする仕組みをつくる。9月から実験を始め、6カ月間で効果を検証する。他の地域への展開も検討する。

イオングローバルSCMとトヨタは21年4月から大阪府内の倉庫と店舗を結ぶ配送網で実証実験している。配送の時間とコストは従来より10%以上を効率化できた。大阪の実験成果は今回の九州でも活用し、将来は全国の物流網の効率化を目指す。

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