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コニカミノルタ純利益9億円、4~6月期 計測機器など好調

コニカミノルタが29日に発表した2021年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が9億円の黒字(前年同期は173億円の赤字)だった。4~6月期としては18年4~6月期以来、3年ぶりの黒字転換となった。スマホなど向け計測機器や機能材料の受注が好調で、主力の事務機でもオフィスへの出社率が戻っていることで印刷量が増えた。

売上高は前年同期比33%増の2298億円、営業損益は31億円の黒字(前年同期は226億円の赤字)だった。前年同期は新型コロナウイルス感染拡大により主力の事務機事業などが大きく落ち込んでいたが、足元では回復傾向にある。22年3月期通期の業績見通しや、30円とする年間配当は据え置いた。

事業別に見ると、事務機などデジタルワークプレイス事業は売上高が28%増の1211億円、営業損益が10億円の黒字(前年同期は96億円の赤字)だった。欧米で新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことなどで、オフィスへの出社率が回復し、トナーなど消耗品やサービスなどの売り上げが増えた。

好調だったのが計測機器や産業用インクジェットヘッドなどインダストリー事業だ。売上高は35%増の352億円、営業利益が2.8倍の79億円だった。テレワークの広がりや巣ごもり需要によりスマホやディスプレーは増産傾向で、コニカミノルタの手掛ける色彩や輝度を測る計測機器などの受注が好調だった。

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