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オリンパス純利益下振れ、事業売却日延期で 23年3月期

オリンパスは29日、2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比29%増の1490億円になる見通しだと発表した。従来予想から2270億円下振れする。今期に予定していた科学事業の売却を巡って規制当局の承認に時間がかかり、売却の実施日が23年4月3日に延期。同売却益の計上も来期にずれこむ。

オリンパスは22年8月、工業用顕微鏡などを取り扱う科学事業を米ベインキャピタルに約4300億円で売却すると発表していた。競争法などの関係により規制当局の承認に時間を要しており、売却時期については今回が3度目の延期となる。

売上高は16%増の8710億円、営業利益は35%増の1980億円とし、従来予想からの変更はない。

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