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ルネサス、純利益62%増 1~6月、自動車・FA需要増

ルネサスエレクトロニクスが29日に発表した2021年1~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比62%増の377億円だった。自動車生産の回復に加え、ファクトリーオートメーション(FA)機器など産業向けの需要増で半導体の販売が好調だった。工場稼働率も改善し、3月に発生した火災による出荷減や原状回復費などのマイナス影響を吸収した。

売上収益は22%増の4215億円と4月末時点の計画(4076億円前後)を上回った。新型コロナウイルス禍の影響で落ち込んだ前年同期に比べ、自動車生産が大きく復調。火災による工場停止は代替生産などもあり業績への影響は限定的だった。堅調な半導体需要から工場稼働率が高水準で推移したことなども利益を押し上げた。営業利益は前年同期比2.1倍の656億円だった。

21年1~9月期の売上収益は前年同期比26%増の6615億円前後を見込む。長期の受注を増やしている影響もあり、6月末の受注残高は20年末比で2倍程度に膨らんだ。半導体の旺盛な需要は継続しそうで、柴田英利社長は需給バランスについて「来年1~6月のどこかで改善していく」との見通しを示した。

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