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ウェザーニューズ 小さな噴火、AIで迅速検知

気象情報会社のウェザーニューズは、人工知能(AI)で衛星画像を分析し小規模な火山噴火を迅速に検知するシステムを開発した。形が似た雲と火山の噴煙とを精度良く見分けられるのが特徴で、航空会社向けの情報提供に活用し始めた。

新しいシステムでは、火山噴火を見逃す割合を30%以下に抑えられる性能を確認した。4月にはインドネシアの火山で、従来の画像では確認できなかった噴煙を検知することもできた。

衛星画像で火山の噴煙を見つける場合でも、噴火の規模が小さい場合には雲に隠れて確認するのが難しいとの課題があった。AIに大量の画像データを学習させ、雲の切れ間からでも噴煙を見つけられるようにした。

ウェザーニューズは火山の噴煙を検知して火山灰の拡散予測などの情報を航空会社に提供するサービスを実施しており、新システムを同サービス内に導入して運用を始めた。活火山の多い日本や東南アジアで航空機を運航する企業向けに展開し、噴火が発生した時の飛行計画の変更などの対応に役立ててもらう考えだ。

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