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立命館がAI学習システム活用、23年度の総合型選抜で

学校法人立命館は面接や小論文で判定する「総合型選抜」を人工知能(AI)学習システムと組み合わせて実施すると発表した。受験生にオンライン上で学習項目の習得を入学前に徹底させ、大学での学びと連携させる狙い。運営する立命館大学の2023年度入試から活用する。

AIで苦手分野などを洗い出す学習教材開発のアタマプラス(東京・港)がシステムを提供する。対象はスポーツ健康科学部など3学部の総合型選抜。受験生は入試前後に決められた数学の単元を学ぶのが出願要件になる。合否は面接や小論文などで判定し、システムでの学習結果は影響しない。

文系の学生を含め、データ分析などのスキルを身に付けた人材が社会で求められている。高校の学びでは数学の「2次関数」や「確率」などと関連するが、こうした単元ベースの習得の可否を通知表やテストで判断するのは限界があるという。立命館は入学する学生の習得レベルの底上げを目指し、まずは一部入試でシステム活用を決めた。

立命館とアタマプラスは20年12月、高校と大学の学びをつなげるための共同研究会を設立した。立命館守山高校の生徒にアタマプラスの教材で学んでもらい、効果を測定。理解度にばらつきがあり、小学校の算数から学び直しが必要とAIが判定した生徒もいたという。

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