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ソニーG、23年3月期の営業利益を下方修正 ゲーム不振

ソニーグループは29日、2023年3月期の本業のもうけを示す連結営業利益(国際会計基準)が前期比8%減の1兆1100億円になりそうだと発表した。5月公表の従来予想(1兆1600億円)を500億円下回る。主力のゲーム事業がソフトの販売不振や米ゲーム大手の買収費用が増えたことなどで減益になるのが響いた。

23年3月期の売上高は前期比16%増の11兆5000億円を見込む。従来予想(11兆4000億円)より1000億円上振れする。映画やエレキ、音楽の各事業が円高の影響で増収を見込むことを反映した。一方で純利益は9%減の8000億円を見込み、従来予想(8300億円)より300億円減る。

修正した営業利益と純利益の見通しは、市場予想の平均(QUICKコンセンサス、1兆1942億円と8753億円)をそれぞれ下回る。

事業別では主力のゲーム事業の通期売上高が前期比32%増の3兆6200億円を見込む。従来予想(3兆6600億円)より400億円引き下げた。一方で営業利益は26%減の2550億円とし、予想(3050億円)より500億円下振れする。

今月完了した米ゲーム大手、バンジーの買収が想定より早まったため、関連費用が約570億円と想定より130億円増えたことなどを反映した。なお4~6月期はゲーム機「プレイステーション(PS)5」の販売台数が240万台と1~3月期(200万台)からは増えた。

当日発表した22年4~6月期の売上高は前期比2%増の2兆3114億円だった。営業利益は10%増の3069億円、純利益は3%増の2181億円だった。

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