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住宅ローン仲介のMFS、ローン承認確率をAIが算出

住宅ローン関連サービスのMFS(東京・千代田)は人工知能(AI)が住宅ローンの承認確率を算出する機能を始めた。利用者がMFSのサービスを用いて金融機関の住宅ローンを比較する際、年収などを入力すると自動でローン審査に通過する確率が算出される。独自の計算モデルをAIモデルに置き換えることで、算出精度の向上を見込む。

MFSは住宅ローン仲介サービスの「モゲチェック」を手掛ける。表面金利に加え、がん保障などの団体信用生命保険(団信)を加味した実質金利を算出し、利用者に最適なローン商品を提案している。

利用者が承認確率の高い金融機関に申し込めるよう、1月に独自の計算モデルを活用して住宅ローンの承認確率を表示する機能を始めていた。さらに算出の精度を上げるため、2~3月に発表した約13億円の調達資金も使ってAIモデルを開発した。機械学習の米データロボット社が提供するAIを活用する。

MFSは2009年設立のスタートアップ。モゲチェックの利用件数は8月に2000件以上で、21年中に月1万件を目指す。提携する金融機関は全国で約30行。常陽銀行など地銀との提携も加速している。金融機関にとってはモゲチェックを通じてオンラインで顧客を獲得できるため、営業コストを抑えることができる。新型コロナウイルスの感染拡大でオンラインでの住宅ローン申請の需要が増えているとみて、新機能で利便性向上を狙う。

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