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ソニー、家庭向けローカル5G 22年春から月5000円前後

ソニーグループは高速通信規格をエリア限定で使える「ローカル5G」で、集合住宅の家庭向けの固定回線サービスを2022年春に始める。傘下のソニーワイヤレスコミュニケーションズが29日発表した。住居ごとの開通工事が不要で、光回線が利用できないマンションでも通信制限なく5Gによる高速通信が可能になる。

「NURO(ニューロ)ワイヤレス5G」の名称で始める。対象地域は東京、大阪など11都道府県の都市部で、徐々に広げる。利用料金は未定だが月5000円前後とグループ企業が提供する光回線と同程度となる見通し。サービス開始に先立ち、既に一部地域で国内初となる商用免許による住宅向けのローカル5G回線を提供している。

ローカル5Gはつながる範囲や機器を絞った上で提供する。携帯会社による5Gの普及に先行して、イベント会場や大型施設周辺で導入が進んでいた。ソニーの住居向けの場合、専用アンテナから無線通信により、自宅内の専用ルーターを介してスマホやパソコン、家電製品が5Gにつながる。

家庭向け固定通信は、光回線の契約が増えているが、建物の構造上の理由で利用できないケースも少なくない。ローカル5Gの場合、5G対応地域で付近にアンテナがあれば接続できる。壁に穴を開けて光回線を引き込むなど、数万円かかる開通工事も不要だ。地震直後など回線が混雑するケースでも安定的に使えるという。

ソニーグループは傘下のソニーネットワークコミュニケーションズが「ニューロ光」の名称で家庭用の光回線サービスを提供している。首都圏など人口が多い地域を中心に21都道府県で提供し、6月末時点の契約は86万件。

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