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東京電力、3日連続の節電呼びかけ 29日夕厳しく

(更新)

東京電力ホールディングス(HD)は29日、同日夕方の電力需給が「厳しい」水準になるとの予測を示した。需給の厳しさを示す電力使用率は午後4時台に95%まで高まる見通し。経済産業省は27日から3日間連続で、需給が厳しくなるとして注意報を継続。同省や東電HDは企業や家庭に無理のない範囲での節電を呼びかけている。

電力使用率は需要量と供給力から算出する。29日午後0時50分時点の想定で、午後4時から午後5時は電力需要が5253万キロワット、供給力は5477万キロワットとなる見込みだ。安定供給には使用率を最大でも97%未満にとどめる必要がある。

電力広域的運営推進機関によると、29日午前10時すぎ時点の見込みで、29日の電力需要に対する供給の余力を示す「予備率」は午後4時30分から午後5時に2.6%と最も厳しい。経産省は翌日の予備率が5%を下回る見通しとなった場合に注意報を出すことにしており、29日も続けて注意喚起している。

経産省の担当者は「(注意報を出した)3日間で最も厳しい」との認識を示した。他の地域からの融通など供給面の対策はすべて織り込んだ。電力の供給量はこれ以上伸びないため、追加の対策は節電や省エネしかないという。当日の需給状況を監視し、さらに厳しい状況になれば警報を発令する。

東電HDは気温上昇で電力需要が増える中、午後3時から午後8時の時間帯について企業や家庭に対して無理のない範囲での節電を要請している。

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