黄桜など酒蔵、ウイスキー参入続々 技術転用し輸出狙う
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老舗の日本酒メーカーがウイスキー造りに挑戦する動きが広がっている。大手の黄桜(京都市)は今春、新製品を初めて発売。地場の酒蔵が蒸留所を設置する動きも相次ぐ。日本酒は市場の縮小が続き、足元では新型コロナウイルス禍で外食需要も急減した。国内外で人気が高まるウイスキーを、もうひとつの「地酒」として育てる考えだ。
黄桜は4月、「丹波シングルモルト 1st edition 700ml」を600本限定でバー...
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