ソフトバンク、容量2倍の次世代電池を26年商用化へ
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ソフトバンクは2026年にも、現行のリチウムイオン電池と同じ重さで電気容量が2倍程度となる次世代電池を商用化する。より軽量で高い蓄電性を実現でき、例えば物流ドローン(小型無人機)に搭載すれば積載する荷物を増やせる。まずはソフトバンクが事業化を目指す、通信基地局となる無人航空機「空飛ぶ基地局」で採用を予定し、他の産業用途向けも順次広げたい考え。
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