半導体、3次元積層で進化 TSMCなど微細化の限界超える
[有料会員限定]
パソコンや高性能サーバーに用いる先端半導体の開発で、複数のチップを積み重ねて性能を高める3次元(3D)技術の重要性が増している。回路を小さく作り込んで集積度を高める「微細化」のペースが鈍る中、半導体の持続的な性能向上を担う。台湾積体電路製造(TSMC)、米インテルといった半導体大手や、日本の装置・材料メーカーなどが技術開発を競っている。
一時記憶の容量3倍に
「3D技術を搭載した製品をお届けで...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。