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西武HD、アウトドア事業参入 キャンプ場など展開 

西武ホールディングス(HD)は28日、アウトドア事業に本格参入すると発表した。キャンプ場の運営や予約サービスを手がけるR.project(千葉県鋸南町)と共同出資会社を10月1日に設立し、2021年度にも西武グループで管理・運営する公園や私有地でキャンプ事業などを始める計画だ。新型コロナウイルス下でニーズの高いアウトドアを新規事業として展開し、日本各地に持つ私有地の有効活用にもつなげる。

共同出資会社「ステップアウト」(東京・豊島)の資本金は6000万円で、西武HD傘下で公園の管理・運営などを担う西武造園(同)が51%、R.projectが49%を出資する。西武HDが日本各地に持つリゾートや観光地でのキャンプ場運営や、公園でバーベキューができる拠点の展開を想定する。

21年度にも公園でのアウトドア拠点を展開し、25年には30拠点以上を目標とする。私有地でのキャンプ場は22年からはじめ、30年までに5拠点以上に増やす計画だ。候補地としては「軽井沢や箱根などが有力候補になるだろう」(西武HDの後藤高志社長)。30年には関連施設の利用者数で年100万人、事業単体の売上高で20億~30億円を目指す。

R.projectの丹埜倫社長は「キャンプはコロナ禍でも追い風でむしろ伸びている事業」とし、キャンプ場運営や予約サイトなど持つノウハウと西武HDの持つ資産とを掛け合わせる。後藤社長も「西武が持つアセットは多くがまだ十分に活用されていない遊休地だ」とし、両社で組むことでアウトドア事業を本格化させるほか将来的には外部の遊休地活用も検討する。

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