スカイマークの洞社長「発着枠拡大に合わせ供給力強化」
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中堅航空会社のスカイマークが14日、東証グロースに上場する。2015年の経営破綻で上場廃止になり、投資ファンド・インテグラルなどの支援を受けて事業を再建。新型コロナウイルス禍の影響で再上場が遅れたが、約8年ぶりに株式市場に復帰する。洞駿社長に今後の成長戦略を聞いた。
――中期的な成長戦略を教えてください。
「新型コロナ禍で落ち込んでいた観光客数が回復している。しっかりと運賃を管理しつつ搭乗率を高...

新規株式公開(IPO)を目前に控えた企業の経営トップが、事業内容や上場後の成長戦略を語ります。