ゲノム編集技術、米中を追う日本 医療や食品に応用進む
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生命の設計図である遺伝子を自在に切り貼りできるゲノム編集技術。2012年に「クリスパー・キャス9」が登場して以降は、誰でも簡単に遺伝子操作が可能になり、農産物の改良から治療薬の開発まで急速に実用化に向けた動きが進む。技術情報分析を手がけるアスタミューゼ(東京・千代田)のデータをもとに世界の動向を探った。
ゲノム編集はDNAを構成するアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)を操...
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