富士フイルム、バイオ薬の生産4倍 欧米で2000億円投資
がん治療などで需要増
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富士フイルムホールディングスはバイオ医薬品の生産能力を4倍にする。約2000億円を投じて受託生産の設備を増やす。バイオ薬は高い効果からがん治療などの主力になりつつある。開発に資金がかさむため生産を外部に委託する企業が多い。韓国サムスングループなども受託生産を新たな成長の柱に位置付けており、世界で投資競争が激しくなっている。
バイオ薬は遺伝子組み換えや細胞培養などのバイオ技術を使ってつくる。がんな...
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