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NTT東日本の渋谷新社長「回線以外を収入の過半に」

NTT東日本の渋谷直樹社長は28日、都内で開いた新社長就任会見で、「回線収入の割合を2025年度までに、売上高の半分以下にする」と述べた。現在は固定電話や光回線などネットワークの収入が大半を占めるが、情報通信技術(ICT)を活用した新たな事業の育成を急ぐ。

NTT東は固定電話やインターネットの光回線サービス「フレッツ光」など既存の回線事業が売上高の7割近くを占める。スマートフォンの普及を背景に固定電話関連の収入は右肩下がりで、渋谷社長は「回線に頼らない収益構造をどう展開していくのかがNTT東にとって重要」と述べた。

NTT東は農業や文化芸術などの分野に特化した子会社の設立を進めてきた。センサーやロボットを活用した農業の自動化やドローン(小型無人機)を活用したインフラ点検など、ネットワーク以外の事業の育成を図る。

NTTは7月から国内のどこでも居住できる働き方の制度を導入する。当面はグループの主要企業の3万人程度を対象とするが、現場の技術者を多く抱えるNTT東では対象から外れる場合も多い。渋谷社長は「現地に行かなくても設備の劣化診断などはできるようになっている」と述べ、「エッセンシャルワーカーの業務もリモートでできる」と話した。

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