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東芝、永山前議長の選任案反対56% 総会の議決権行使

小林氏は74%が反対

永山治氏の再任案は否決された

東芝は28日、25日に開催した定時株主総会の議決権行使結果を発表した。反対多数で否決された永山治前取締役会議長(中外製薬名誉会長)の選任議案への反対比率が約56%だったことがわかった。

総会では取締役計11人の選任を諮り、永山氏のほか社外取締役で監査委員会の委員だった小林伸行氏の再任案も否決されていた。小林氏の反対比率は約74%に達した。

再任された綱川智社長兼最高経営責任者(CEO)の賛成比率は約77%と、20年定時株主総会での賛成比率(約90%)よりも大幅に低下した。

東芝では10日、臨時株主総会で選任された弁護士が20年定時株主総会について「公正に運営されたものとはいえない」とする報告書を公表した。株主らの反発を招き、永山氏らの再任案否決につながった。総会で選任された社外取締役の1人も直後に辞任し、取締役の人数は5月時点の当初案(13人)よりも5人少ない8人となった。

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