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がんは「治る病気」の時代へ 治療前の離職は早計

がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一

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大変残念ではありますが、がんと診断されると、1年以内の自殺率が20倍以上になるというデータがあります。

また、がんと診断された会社員の約3分の1が離職し、自営業者では17%が廃業したという調査結果もあります。

別の調査でも、がんと診断されると約2割の人が仕事を辞めていました。さらに問題なのは辞めたタイミングです。仕事を辞めた人のうち、32%は診断が確定した時点で、9%が診断から最初の治療までの間...

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