住友林業、海外での木造ビル開発に300億円 米国などで
脱炭素需要を取り込む
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住友林業が米国などで木造オフィスビルの開発を拡大する。テキサス州ダラス近郊で延べ床面積が2万平方メートル超の大型物件の開発に着手した。欧州やオーストラリアを含めて海外の木造ビル開発に3年で300億円を投じる。オフィスビルではこれまでコストや品質が重視されてきたが、「カーボンゼロ」時代をにらみ脱炭素の技術を競争力の源泉に市場を掘り起こす動きが広がってきた。
脱炭素需要を取り込む
住友林業が米国などで木造オフィスビルの開発を拡大する。テキサス州ダラス近郊で延べ床面積が2万平方メートル超の大型物件の開発に着手した。欧州やオーストラリアを含めて海外の木造ビル開発に3年で300億円を投じる。オフィスビルではこれまでコストや品質が重視されてきたが、「カーボンゼロ」時代をにらみ脱炭素の技術を競争力の源泉に市場を掘り起こす動きが広がってきた。
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