この記事は会員限定です日産、対ルノー協定を初開示 日仏連合の統治再構築へ
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日産自動車は28日、横浜市の本社で定時株主総会を開いた。前期は3期ぶりの最終黒字と業績改善の兆しがみえつつあるなか、株主の関心事は仏ルノー、三菱自動車との3社連合の行方に移る。今回の総会での株主提案を受け、日産はこれまで拒んできた、ルノーとの提携関係を定めた協定の一部開示に踏み切る。元会長のカルロス・ゴーン被告が主導した日仏連合を統治する契約の公表で、日産はルノーとの長年のいびつな関係の再構築を...
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