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武田、国内治験データを提出 モデルナ製ワクチン

武田薬品工業は10日、米バイオ企業のモデルナが開発した新型コロナウイルス向けワクチンについて国内での臨床試験(治験)を完了し、治験データを厚生労働省へ提出したと発表した。1月から約200人の日本人を対象に投与し、モデルナ社が実施した治験と同等の有効性が得られたという。

提出したのはモデルナ製ワクチンを日本人へ投与した約200人分のデータ。1月から始めた国内治験で、被験者は28日間隔で2回接種し、安全性や有効性を確認できた。同社の今川昌之日本ワクチン事業部長は「モデルナの治験結果を裏付けた。当局と協働し、ワクチンの選択肢を提供する」とコメントした。

同ワクチンを巡っては今年6月までに4000万回分(2000万人分)、9月までに追加で1000万回分(500万人分)の計5000万回分を供給する計画だ。武田はモデルナ製ワクチンを国内へ流通する機能を担うとし、3月に製造販売承認を申請している。すでにモデルナが実施した米国での3万人規模の治験のデータを提出している。

政府は、5月24日にも設置する大規模なワクチン接種拠点においてモデルナ製ワクチンを使用する方針を固めている。今回の国内治験データの提出でモデルナ製ワクチンの承認に向けた準備が整う。

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