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国産ナフサ、昨年底値の2倍に 石油化学の値上げ圧力強く

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石油化学製品の基礎原料ナフサ(粗製ガソリン)の高騰が続いている。国産ナフサの7~9月期価格は前四半期に比べ1割強上昇し、昨年の底値の2倍超になった。原油高に加え、為替が円安に振れた影響も出た。10~12月期もさらに1割強上がる見通し。石油化学業界が合成樹脂などに転嫁値上げする姿勢は強く、産業界のコスト上昇圧力が高まっている。

国産ナフサ価格は平均輸入価格と連動させて四半期ごとに決まっている。貿易...

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