ディーゼルへの逆風、一段と強く 独検察がスズキを捜査
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ディーゼル車の排ガス中の有害物質の量を不正に制御する装置を搭載した疑いがあるとして、ドイツ検察当局がスズキの独現地法人などに立ち入り捜査した。2015年に独フォルクスワーゲン(VW)への排ガス不正が発覚した欧州ではディーゼル車への不信がいまだ根強い。電気自動車(EV)シフトを急ぐ独政府がエンジン車に厳しい姿勢をとるなかで、今回の捜査はディーゼルへのさらなる逆風となる。
今回、独当局が問題視したの...
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