NIKKEI GX、脱炭素の潮流をいち早く 24日創刊

日本経済新聞グループは朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報やサービスを提供する「NIKKEI Prime(日経プライム)」を11月24日にスタートします。第1弾となるビジネスプロフェッショナル向けの3メディアから、脱炭素の潮流をいち早くお知らせする「NIKKEI GX|Green Transformation(日経GX)」を紹介します。
環境経営のヒントを提供
温暖化ガスの排出削減を成長機会につなげる「GX(グリーントランスフォーメーション)」は今や世界中の企業が向き合う課題です。国内外の企業の先進的な取り組みのほか、脱炭素に向けた政策や制度を解説して変革のヒントを提供します。
画面トップに配置するのがその日イチ押しの記事です。看板コラムとしてGX経営の最前線や刻々と変化する世界各地のルールメーキングの動向などを追いかける「フロントライン」をお届けします。そのほか人工光合成や水素製鉄といった技術開発の波頭をとらえる「グリーンテック」、日本だけでなく欧米や中国など主要な国・地域の政策を伝えるコラムも随時掲載します。

β版期間中の7月には、事業に使う電力を全て再生可能エネルギー由来にすることを目指す国際企業連合「RE100」が、再生可能エネルギーと認める発電所の対象を変える動きをとらえて「『再エネ』半減も RE100基準改定案、古い水力を排除」と報じました。実際に基準改定が発表された10月よりも3カ月早く、ビジネスにとって影響が大きい変化の芽をご紹介できました。
画面右上の「Editor's Focus」では国内外のニュースの意味合いを編集長やデスクが独自の視点で伝えます。調査データに基づく分析型コンテンツも用意して、ビジネスプロフェッショナルの経営判断に役立つ情報を多面的にお伝えします。
これまでβ版で公開した主なコンテンツは以下の通りです。

12月2日に創刊イベント GX革新の最前線を聞く

GXには新たな企業の革新力が欠かせません。NIKKEI Primeは12月2日に読者向けの創刊イベントを開き、NIKKEI GXの小倉健太郎編集長が米決済新興のストライプで環境部門トップを務めるナン・ランソホフ氏=写真=にインタビューします。ストライプは脱炭素にかかわるスタートアップの支援で知られており、その狙いや環境テックの実力に迫ります。イベントのお申し込みはこちら(https://www.nikkei.com/live/event/EVT221031001)。
会員登録を受け付け中 今なら無料キャンペーン対象
NIKKEI GXの料金は月額3800円(税込み)、日経本紙や電子版とのセットで1850円(同)です。11月24日の創刊に先駆け、現在有料会員登録を受け付け中です。創刊を記念し、12月21日までに申し込むと、2023年2月末まで購読料金が無料になる特別キャンペーンを実施しています。ぜひお試しください。
お申し込みはこちらから(https://www.nikkei.com/promotion/service/prime/gx/)。