/

顧客データ解析のプレイド、感情分析の会社を子会社化

プレイドはサイトに訪問した利用者の動きを分析するサービスを提供する

電子商取引(EC)サイト向けのデータ解析を手がけるプレイドは27日、顧客や従業員の満足度など感情面を解析するクラウドサービスを手がけるエモーションテック(東京・千代田)を子会社化すると発表した。出資額は16億7000万円で、議決権ベースの出資比率を現在の4.5%から64%に引き上げる。両社のサービス連携を強化して、販促やサイト改善など利用企業のデータ活用の幅を広げる。

プレイドはホームページを閲覧する人の情報をリアルタイムに分析するシステムに強みを持つ。ECサイトに訪れる利用者の閲覧状況などを解析し、チャットで商品の案内や特典情報などのメッセージを自動的に送るなどの機能がある。

エモーションテックは、消費者の満足度や不満の原因などを分析する技術を得意とする。サイト上で商品を購入した利用者に、独自のアンケートで使い勝手などを聞くなどして感情面の動きを割り出す。そのほか、従業員の会社や組織に対する満足度や不満を調査し、データで明らかにして課題解決につなげるサービスも手がける。

プレイドは2020年にエモーションテックに出資した。営業での連携や、両社のサービスを組み合わせて顧客に提供するといった取り組みを進めている。連携を深めることで、購買行動だけでなく、満足度や不満を合わせた幅の広いデータを取得できるようになると判断した。

エモーションテックは、サービスの利用企業に対し、調査結果をもとに満足度を上げる施策などを提案するコンサルティングも行っている。今後、プレイドが強みとする行動データ分析も加えた提案につなげることも検討する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン