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東レ、電池部材子会社にLG化学出資受け入れ 販売先確保

東レは27日、ハンガリーでリチウムイオン電池部材を製造する子会社に韓国LG化学の出資を受け入れると発表した。電動車などに使う電池部材を巡っては中国企業との競争が激化している。東レは素材から電池製造まで手がけるLGグループと組み、安定した販売先を確保する。

ハンガリーの子会社ではリチウムイオン電池の基幹部材であるセパレーター(絶縁膜)を製造している。LGから3億7500万ドル(約430億円)の出資を受けたのち、2022年に折半出資の合弁会社を新設し、設備を増強する。東レは投資の再評価益として約100億円の特別利益の計上を見込む。計上時期は詰めている。

合弁会社でつくったセパレーターは主にLGグループが欧州に持つ電池製造拠点に販売する。東レは合弁会社設立から2年半たった後に持ち分の20%をLG化学に譲渡し、それ以降はLG化学が経営・事業の主導権を握ることでも合意した。

両社はセパレーターの共同開発とともに生産能力の増強にも段階的に取り組む。LG化学は同日、東レとともに計1兆ウォン(約1000億円)以上を段階的に投じ、28年までに年8億平方メートル以上の生産能力を確保する計画を発表した。

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