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東芝、綱川氏の報酬5.2億円 株高で13人が1億円超見込み

東芝は27日、2022年3月期の有価証券報告書を関東財務局に提出した。取締役と執行役の延べ33人の報酬総額が29億円と21年3月期(延べ25人)の2.6倍に増えた。報酬が1億円以上の取締役、執行役は23年3月期以降に支給される見積額を含めると13人に達した。3月に社長兼最高経営責任者(CEO)を退任した綱川智氏は5億2300万円だった。

役員報酬の一部を株価上昇率などを加味する株主総利回り(TSR)に基づいて算出しており、21年春以降の株価上昇が影響しているとみられる。

綱川氏のほか、前副社長の畠沢守氏(2億9200万円)、現社長兼CEOの島田太郎氏(1億9100万円)の3人が22年3月期の支給分だけで1億円を超えた。21年3月期で役員報酬が1億円を超えていたのは元社長兼CEOの車谷暢昭氏だけだった。

執行役10人(退任含む)は23年3月期以降の支給分を合わせると1億円を超えた。ただ報酬の一部は現時点での株価を反映した見積計上額のため、今後変動する可能性がある。

東芝の株価は21年春に投資ファンドが買収提案をしたこともあり上昇した。その後買収提案は棚上げになったが、グループ全体の分割案や非公開化を含めた再編案などが浮上し、株価は再編期待から高値圏で推移している。

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