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楽天のEC流通総額、三木谷氏「2030年に10兆円に倍増」

ライブコマースなど強化

楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は27日、インターネット通販「楽天市場」の出店者向けに講演し、国内電子商取引(EC)の流通総額を2030年までに現在の2倍の10兆円に伸ばす考えを示した。ポイントを軸にした経済圏の強みを生かし、携帯電話事業などとの相乗効果を高める。

楽天では21年、楽天市場など国内ECの流通総額が5兆円を突破した。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要などが後押しし、20年(4.5兆円)と比べて1割以上増えた。

経済産業省によると、国内の20年の物販のEC化率は8%で、市場規模は前年比2割増と急成長している。三木谷氏は「(物販のEC化率が)いずれ20%に到達する」と指摘。楽天の流通総額が10兆円に届く時期について「30年を待たずしてもっと早く実現できる」との考えを示した。ライブ配信を通じて商品を販売する「ライブコマース」のプラットフォーム(基盤)を作り、強化していくという。

楽天が手掛ける70以上のサービスとの併用を促す「楽天経済圏」の拡大を、10兆円達成の支えにしたい考え。楽天市場の場合、携帯電話事業とのシナジー効果が大きいとみている。楽天モバイルに加入した人の楽天市場での年間購入額は、加入前と比べて2倍弱になっているという。

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