喜べぬコメ転作増 中心は飼料用米、麦・大豆の意欲鈍く
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農林水産省が実施した2022年産米の作付け意向調査で、主食用米からの転作面積が想定の9割に達し、5割程度だった前年より増えた。コメ消費が減り続けるなか、転作は農家の存続に欠かせない。ただ多くは手軽に転作できる飼料用米への切り替えにとどまる。国がめざす麦、大豆などへの転作は道半ばだ。
5月下旬、宮城県大崎市の水田跡地でトウモロコシの種まきが行われた。全国農業協同組合連合会(JA全農)とJA古川が2...
農林水産省が実施した2022年産米の作付け意向調査で、主食用米からの転作面積が想定の9割に達し、5割程度だった前年より増えた。コメ消費が減り続けるなか、転作は農家の存続に欠かせない。ただ多くは手軽に転作できる飼料用米への切り替えにとどまる。国がめざす麦、大豆などへの転作は道半ばだ。
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