/

半導体封止材、中国で生産能力5割増 住友ベークライト

蘇州住友電木に新ラインを導入し、半導体封止材の生産能力を高める

住友ベークライトは27日、中国子会社の蘇州住友電木(江蘇省)で半導体封止材の生産能力を5割増強すると発表した。25億円を投じて新ラインを導入する。住友ベークライトは半導体封止材で世界シェア40%で首位。中国でもシェアは40%で、現地市場の需要拡大に対応する。

新ラインは既に着工済みで、年内に完成する。2022年初めの稼働をめざしており、中国国内向けの出荷を予定する。新ラインが完成すれば半導体封止材の生産能力は現在の月間1200トンから1800トンに高まる。

同日記者会見した住友ベークライトの朝隈純俊取締役は「中国のOSAT(後工程請負会社)の設備投資は旺盛だ。中国での半導体封止材需要は長期的に見て増えていくだろう」と述べ、需要の伸びを見極めながら必要に応じて追加の増強も検討する方針を示した。

新ラインで生産する汎用品を巡る中国国内メーカーとの競争については「追われていることは理解している。生産性の優位を維持するための施策は躊躇(ちゅうちょ)なく進めていく」(同氏)とした。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン