テルモ、20代でも管理職 公募制で勤続年数不問
しごと進化論
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日本企業の「脱・年功」が加速している。テルモやリコーが相次ぎ20代でも管理職になれる制度を導入。若手の意欲向上や組織の活性化につなげる。商社や金融にも同種の取り組みが広がる。グローバル化やデジタルトランスフォーメーション(DX)が進むなか、変化に対応できるリーダー人材の早期の選抜・育成が求められている。
テルモは4月、課長登用の条件を一新した。従来は大卒社員は5段階ある非管理職の等級を各1~3年...
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