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日野自、トラック生産正常化になお1年 現場軽視のツケ

日野自動車不正癒えぬ傷 上

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日野自動車がエンジンの排出ガスや燃費を巡る不正を公表し4日で1年となる。国内の2割相当分が出荷できず、試験やり直しなどで生産正常化までになお1年かかることが分かった。3度の行政処分を受け、国内向けは一時ほぼ全車種が出荷できない異常事態に陥った。時価総額は3200億円と不正前比で半減し、2023年3月期は3期連続の最終赤字の見通し。現場を軽視したツケは大きい。

「現場の声を聞かないとだめだ」。22...

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