国内製薬、コロナ論文1本のみ 開発力の低さ浮き彫り
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新型コロナウイルス関連の論文発表で国内製薬会社の研究開発力の低さが浮き彫りになっている。主要医学誌に掲載されたワクチンや治療薬についての臨床試験(治験)の論文は1本にとどまる。米国はファイザーなど大手だけでも約10本あり出遅れが目立つ。コロナ禍では開発成果を早期に公開して世界と共有する「オープンサイエンス」が進んだが、国内勢は貢献できていない。
パンデミック(世界的大流行)に対応するため世界の製...
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