マレリ、4500億円支援要請 KKR主導の再建案策定
[有料会員限定]
経営再建を目指すマレリホールディングス(旧カルソニックカンセイ)が現在の親会社である米投資ファンドのKKRを支援企業とする再建案をまとめたことが26日、分かった。金融機関には債権放棄を中心に総額で約4500億円の金融支援を要請する。KKRは6億5000万ドル(約830億円)の第三者割当増資を引き受ける。私的整理の判断にも関わったKKRが引き続き、マレリの経営を担う可能性が高まった。
マレリは5月...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界
企業: