薄型テレビ国内出荷、7月0.6%増 13カ月ぶりの増加
[有料会員限定]
電子情報技術産業協会(JEITA)は29日、7月の薄型テレビの国内出荷台数が前年同月比0.6%増の40万7千台だったと発表した。前年同月比での増加は巣ごもり需要が続いていた2021年6月以来13カ月ぶり。中国・上海の都市封鎖(ロックダウン)が解除されて以降生産の正常化が進んだことで、出荷台数が増加した。
上海のロックダウンが続いた3月末から約2カ月の期間は、メーカー各社が例年テレビの新モデルを発...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り421文字