スパコン富岳、活用の裾野に広がり 創薬や材料探索
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理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」の活用が広がり始めた。創薬研究への活用が7月に始まったほか、気象庁による「線状降水帯」の発生予測にも導入された。後継機となる「ポスト富岳」の構想が動き出すなか、いかに多様な活用事例を蓄積し開発計画に生かせるかが問われる。
このほど文部科学省の公募事業に、人工知能(AI)による創薬に取り組む「ライフインテリジェンスコンソーシアム」が応募した研究...

理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」の活用が広がり始めた。創薬研究への活用が7月に始まったほか、気象庁による「線状降水帯」の発生予測にも導入された。後継機となる「ポスト富岳」の構想が動き出すなか、いかに多様な活用事例を蓄積し開発計画に生かせるかが問われる。
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