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パソナ、淡路島でホテル開発 25年5月開業

総合人材サービスのパソナグループは26日、兵庫県淡路市でホテル開発を始めると発表した。飲食店などが入る複合型の宿泊施設とし、2025年5月の開業を予定している。観光を通じた企業や人材の誘致を進める。

淡路市北部の岩屋地区に建設する。淡路島北部は宿泊施設が少なく、旅行ニーズに十分応えられていない課題があったという。施設は5階建てで、延べ床面積は1万1184平方メートル。建設費用は約130億〜140億円。11月に着工する。

25年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の来場者にも利用してもらいたい考えで、地元経済の活性化につなげる。

同社は20年9月から本社機能の一部を淡路島に段階的に移し、地元の雇用創出などを進めてきた。小学校を改装した商業施設や、体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」なども運営している。新ホテルの開業で既存施設との相互送客も見込む。

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