ホンダ、埼玉工場の生産状況改善へ 2月上旬は通常稼働 - 日本経済新聞
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ホンダ、埼玉工場の生産状況改善へ 2月上旬は通常稼働

ホンダは26日、埼玉製作所の寄居工場(埼玉県寄居町)の2月上旬の生産台数が、11月の計画通りに戻る見通しだと発表した。車載半導体不足や海外のロックダウンなどの影響を受け、1月の生産台数は計画比約8割に落ち込んでいた。

同工場が通常稼働になるのは11月以来。同社は「半導体などの状況は流動的で、稼働状況は変化する可能性がある」と話した。

寄居工場で生産している「ステップワゴン」や「フリード」の工場出荷時期は26日時点で、半年〜1年程度となっている。一部タイプやカラーは1〜2カ月程度で納車できる場合もあるという。

多目的スポーツ車(SUV)「ヴェゼル」や軽自動車「Nシリーズ」を生産する鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は通常稼働を続ける。

トヨタ自動車は18日、2月の世界生産台数の見通しを直近まで想定していたとみられる約80万台から75万台程度に引き下げた。半導体不足で国内1工場の一部ラインの稼働を止める。前年2月の実績(74万台)を1%上回る。

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