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NECグループ、認知症発症のリスク予測サービス

NECグループのNECソリューションイノベータ(東京・江東)が100%出資するフォーネスライフ(東京・中央)は26日、20年以内に認知症を発症する確率を調べる血液検査サービスを始めたと発表した。

「あたまと体のヘルスケア・クリニック神田」(東京・千代田)など都内や大阪市の6つの医療機関で順次取り扱いを始める。2023年1月からは札幌市や福岡市の病院にも広げる計画。保険は適用されない。利用者は検査結果を受け、保健師による健康相談や運動や睡眠の習慣改善を助けるスマホアプリを利用して予防に取り組む。

米ソマロジック社の技術を用い、血液中にある約7000種類のたんぱく質を測定する。たんぱく質の分析と病気の関係について過去のデータから傾向を導き、リスクを予測する。遺伝子の検査と異なり、変化する体の状態を捉えられるのが特徴。

認知症の発症リスク予測は25種類について分析する。従来サービスで可能だった脳卒中、心筋梗塞などを4年以内に発症するリスクや、5年以内に肺がんを発症するリスクも同時に調べられる。

乳がん、前立腺がんなどの研究開発も進め、将来は50以上の疾病を対象としたい考え。22年の国内検査事業の売り上げは8億円の見込みで、企業や自治体との協力を進め、29年に300億円超とする計画だ。海外展開も計画しているという。

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