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ディスコ、一時4%高 半導体装置好調で最高益予想

銘柄診断

26日の東京株式市場で半導体製造装置大手のディスコ株が反発し、一時前日比4%高の3万2550円を付けた。25日の取引終了後に、2022年3月期の連結純利益が過去最高を更新する見通しだと発表。事前の市場予想を上回る内容で、旺盛な装置需要が好感された。終値は3%高の3万2300円だった。

22年3月期の売上高は前期比33%増の2431億円、純利益は54%増の602億円を見込む。国内外で脱炭素への意識が高まるなか、省電力化に向くパワー半導体向けの引き合いが強く、ウエハーをチップに切り分ける「ダイサー」や薄く削る「グラインダー」が伸びる。好調な業績を受け、年間配当は前期に比べ40円多い717円に増やす。

米国の金融政策への警戒感が広がり、ディスコを含むハイテク関連株は足元で下落基調だ。一方で半導体業界では需給逼迫が長期化しており、活況が続くとの見方がある。21年10~12月期の受注高は800億円と前年同期に比べ7割近く増えている。

予想PER(株価収益率)は19倍台と、東京エレクトロン(21倍台)やアドバンテスト(23倍台)といった同業大手に比べ割安感もある。「米国の金利上昇を織り込めば、株価は上昇傾向に向かうだろう」(楽天証券経済研究所の今中能夫氏)との見方が出ていた。

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