ファイザー、スピード創薬 医療データ解析し治験代替も
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電子カルテなど医療ビッグデータの活用が広がり始めた。米ファイザーは新型コロナウイルスのワクチン開発を高速化し、乳がん治療薬の適応拡大では臨床試験(治験)を代替した。データの争奪戦も始まっている。オムロンは約1100億円を投じ国内の医療データ企業JMDCと資本業務提携した。次のパンデミックに備えるには医療データ活用が鍵となる。
ファイザーがオミクロン型に特化した新たなワクチンの開発を急いでいる。1...
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