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料理宅配、タブレットで一括管理 凸版など開発

凸版印刷とデータ分析のメトロエンジン(東京・港)は、飲食店向けにフードデリバリーの注文状況を一括して管理できるシステム「デリくる」を開発した。出前館やウーバーイーツなど、複数のサービスからの注文状況を1台のタブレット端末に表示する。新型コロナウイルス下でフードデリバリーサービスの需要が広がるなか、飲食店の業務効率化を支援する。

今回開発した「デリくる」は注文状況だけでなく、商品の在庫切れや売り切れの時に1台のタブレットから販売停止の操作をすれば複数のデリバリーサービスに反映させられる。これまで飲食店事業者はフードデリバリーのサービスごとにタブレットやアプリを用意する必要があり、現場では大きな負担となっていた。売り上げデータの管理のためにPOS(販売時点情報管理)システムとも接続できる。

凸版印刷がシステムの運用と販売戦略を担い、メトロエンジンが開発を担当した。タブレットは市販の製品で対応できる。初期費用は無料で、サブスクリプション(定額課金)型と、注文量に応じた従量課金型を用意する。導入店舗数や注文数に応じて料金は別途見積もる。2022年度末までに累計で1000店舗への導入を目指す。

日本能率協会総合研究所(東京・港)によると、国内のフードデリバリーサービスの市場規模は新型コロナ下の巣ごもり需要や新規参入業者の増加を受けて、25年度に19年度比2.4倍の4100億円に拡大する見通しだ。

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