企業の2割、顧客データ管理「全容把握せず」 日経調査
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日本経済新聞の国内主要企業への調査によると、顧客データなどの管理状況を巡って「管理状態の全容を把握しきれていない」例が約2割に上った。委託状況の確認不足や部門ごとのバラバラな対応が主な原因だ。2022年4月施行の改正個人情報保護法に抵触しかねず、データ活用の効率も下げる。一部企業は管理体制の見直しに動き始めた。
10月に国内の主要524社を対象に実施した「企業法務税務・弁護士調査」で、関連質問に...
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