日仏連合、EV新会社で出資関係見直しも ルノー会長「22年に結論」
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仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は25日の株主総会で、日産自動車や三菱自動車との出資関係に変化があるかとの問いに「2022年にとても良い結論が出ると期待したい」と語った。きっかけがルノーが進める電気自動車(EV)事業の分社計画。日産や三菱自に出資を含む参画を要請しており、その議論次第では現状の関係見直しが進む可能性がある。
スナール氏は、3社の関係に関する株主の質問に「最優先課題は3社の事...
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