国内旅行者、23年2億6600万人 コロナ前の9割 JTB予測 - 日本経済新聞
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国内旅行者、23年2億6600万人 コロナ前の9割 JTB予測

JTBは26日、2023年の年間旅行動向見通しを発表した。国内旅行者数は2億6600万人と22年から9%増え、新型コロナ前の19年(2億9170万人)の91%になる見込み。1月に始まった「全国旅行支援」第2弾が追い風になり、単価も上がる。

JTBグループが消費者アンケートや運輸・観光関連データ、経済動向調査などから予測した。国内と海外を合わせた総旅行人数は、19年比88%の2億7440万人になる見通し。単価は国内旅行が19年比2200円増の4万300円、海外旅行は約6万円増の約30万円と予測する。

22年は3月以降外出制限が発令されず、10月から旅行支援も始まったため、国内旅行が急回復した。23年は4年ぶりにコロナによる制限がない1年となれば、「リベンジ旅行」も続く。アンケートで1年以内の国内旅行の予定について聞いたところ、22年夏時点と比べて60歳以上のシニア層の意欲向上が目立った。

海外旅行は840万人と、19年比40%の水準まで戻る。為替水準や世界的な物価高で海外旅行は値上がりしており、長期休暇の旅行先を国内とする動きは続きそう。海外旅行に行く条件について聞くと、「円高が進めば」、「休みが取れたら」などの回答が高い割合を占めた。予定する行き先は米ハワイが首位だった。

訪日外国人数は、19年比66%の2110万人と予測した。22年10月に水際対策が大幅緩和されてから、韓国やタイなど近い国・地域からの訪日が急増しており、継続を見込む。コロナ前に訪日客で最も高い割合を占めていた中国本土からは回復のめどが立っていないものの、7月以降に回復が本格化するとみている。

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